電話でのお問い合わせはTEL.045-331-4512
〒240-0006 横浜市保土ヶ谷区星川3-6-22
幼児・低学年は基礎学力を育てる適齢期です。ジェムでは、手と目を使った学習法で子どもたちの思考力を育てます。
「さんすうことば」の学習
●「国語ができれば算数もできる」は間違い
算数の文章問題が苦手な子供に対して「文章の読解力がないからだ」とお考えの方がいらっしゃいますが、文章が読めたからといって、算数の問題が解けるとは限りません。
現に、算数の成績は良くないのに読書が好きな子、国語の成績が良い子も少なくありません。
確かに文章読解力は大事です。しかし、きちんと文章を読めても、それをどのような計算式に当てはめるのかがわからなければ答えに辿りつことができません。
「大きい」「小さい」「多い」「少ない」「あわせて」「のこりは」
私たちはこれらの言葉を「さんすうことば」と呼んでいます。
小学校1年生の教科書にで出てくる「さんすうことば」はおよそ230程度とされています。
私たちの学習メソッドでは、これらの「さんすうことば」を反復して学習することで子どもたちへの正確な定着を図ります。
イメージや図を使った計算練習
●よくある計算教室の計算練習の落とし穴
これまでの計算教室というとひたすら数字の並び方を暗記させたり、数字を記号的にとらえ機械的に計算させたりするところがほとんどです。
学習の基礎ができた後(4年生くらいがが目安です)ならば大変効果的なのですが、基礎ができる前から機械的な学習をしていると数字を記号としてとらえるようになってしまい、実際の「数」がどのように変わっているか理解するが力が身につきません。
計算問題は速く正確に解けても、文章問題になると「数」がどうなっているのか、どのように計算式を組み立てていけばいいのか、その「考えかた」がを学ぶことができないのです。
小学校一年生の算数の教科書をお手持ちの方はご覧ください。ほぼすべての内容が絵や図で説明されています。
このことから、低学年の時期に数をイメージでとらえることがいかに重要とされているか分かると思います。
ジェムの学習でも同様に、視覚的、感覚的に内容をとらえて理解して、それを練習をします。すると、子どもたちは文章題や計算問題を見たときにその問題を解く方法をイメージできるようになり、自分で正解に辿りつくことが出来るようになるのです。
図形パズルや積木の学習
●立体的、平面的な図形能力トレーニング
苦手な子が多い図形問題。重要な能力なのに、テストでの採点が難しいという理由から学校の授業ではおろそかにされがちです。
計算問題に比べて接する問題の数が圧倒的に足りなくなり、頭の中で図形を処理するする力を伸ばすことができないままです。子どもたちは一度苦手意識を持つと簡単にはそれを克服できません。中学、高校と苦手意識を持ったまま進んでしまうケースも少なくありません。
ジェムでは幼児のうちからたくさんの図形問題を図形パズル、積み木を使って学習します。遊びやゲームの感覚で楽しみながら手や目を使って試行錯誤していくことにより立体的、空間的で柔軟な思考力を伸ばします。
思考力のある子は高学年になってからもぐんぐん伸びます。その思考力の基礎を身につけるのに大切なのが幼児、低学年期の基礎学習なのです。
繰り返しますが、幼児、低学年は基礎学力を伸ばす適齢期です。
使用教材についてはエジソンクラブのホームページもご覧ください。
>エジソンクラブホームページ
わくわく文庫で聴きながら「読書」速読聴トレーニングで脳を活性化
すべての基本は読書から。本を読む子は伸びます。
しかし、わかってはいてもなかなか本を読んでくれないのが実情です。
わくわく文庫は、これまで本を読まなかった子に読書習慣をつけさせるための、自転車で言うところの補助輪のような役割をします。
実際に本を手に取り、自分の黙読の速度にあわせて、気持ちよく聴こえる速さでパソコンからの音声を聴きながら、目で本の文字を読みます。(この時、パソコンの画面には本の内容は表示されません。あくまで「本」を読みます。)
目と耳の両方を使うことによって、本の内容がスムーズに頭の中に入って行き、子どもの想像力と読解力を育てていきます。
慣れてきたらスピードアップ。0.5倍速から最大10倍速まで聴く(読む)速さを調節することができます。
通常よりも速い速度で脳を使うことによって、情報の処理速度が上がり、人の話がゆっくり聞こえるようになり、学校での先生の話も落ち着いて理解できるようになります。
また、本の世界に入り込むことにより脳の前頭連合野を活性化し集中力や想像力も養います。
基本料金に+2100円でご利用いただけます。
わくわく文庫について詳しくは日本コスモトピアのホームページ わくわく文庫サンプルをご覧ください
>日本コスモトピアのホームページ わくわく文庫サンプルページへ
ジェムでは短時間区切り(5分〜10分)の学習を導入することで子どもたちが集中出来る仕組みを作っています。
また、様々な種類の教材を使って多角的にアプローチして 計算、文章題、漢字、書き方、図形 といった重要な力を伸ばします。
●小学生のカリキュラム(小学1年〜3年生)
頭の準備体操 1ページ 3分
↓
基礎学習練習帳 4ページ 20分
↓
基礎計算テスト 1セット 5分
↓
文章題 1枚 5分
↓
漢字練習帳 1ページ 5分
↓
かきかたノート 1ページ 7分
↓
積み木またはパズル 10分
※1日4ページ程度の「基礎学習練習帳」が宿題になります。
そのほかにやり残したプリントが宿題になることがあります。
家庭での学習習慣育成が大切なポイントです。
●幼児のカリキュラム
図形遊び 5分
↓
指先遊び 10分
↓
実感算数プリント 10分
↓
ようじのかきかたノート 10分
↓
よみかたえほん・よみかた練習帳 10分
↓
ぬりえ・パズル・積み木 10分
(授業では、タングラムのほか、ヌマーカステン、ひも模様、ドット棒、ウッディブロック、平面図形カード、色板などを使用し 数字・平面・立体等を全体としてとらえる感覚を養います。)
●わくわく文庫」もご利用の場合、両カリキュラム共に上記の時間のほかに20分ほど読書の時間があります。